- 論語 (漢文叢書)/陽貨第十七 - Wikisource
- 十七之二五
- 子曰:「唯女子與小人爲難養也!近之則不逊,遠之則怨。」
- 〈子曰く、
唯 女子 と小人 とは養 ひ難 しと爲 す、之 を近 くれば則 ち不孫 なり、之 を遠 くれば則 ち怨 む。〉 - 橋本遊水・時は今 春夏秋冬 めぐり来て: 魏書・三国志・東夷伝 倭人条、再考
■ 後半部分については似たようなことが言えそうだ。
- 男子無大小、皆黥面文身
- 後稍以爲飾
- 諸國文身各異、或左或右、或大或小、尊卑有差。
■ 刺青をしていたがその模様は尊卑により差があると。
■ もちろん、「大小」というとき、「小」は子供を指す言葉ではない。
■ 「大人も、子供も」などと解するのは常識のない「小人」の類あろう。
■ 刺青は、最初、魔除け的な意味合いがあったが、のちに飾り模様となっていった。
■ 社会的地位の違いがあり、階級が存在していたことが分かる。
■ また、
- 徇葬者奴婢百餘人
■ このことから「奴婢」が存在していたことが分かる。
■
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