2023年3月19日日曜日

藻塩焼き 心焦がして 来ぬ人を 松帆の浦の 夕凪ろかも  遊水

■ きっかけ、の話
■ 藤原定家は、自作の歌を最高に位置づけて、百人一首を選んだ。
■ 「こぬひとを」と始まる表現で人目を引いた。
■ 「みもこがれつつ」と相手の心を詠みきったとしている。
■ まあ、派手な歌だ。
■ この自信過剰な歌いぶりは何か好きになれない。
■ ここまで書くと眠くなったので、正午前まで、また、寝た。
■ その後、鳥見散歩だ。
■ コウノトリが淀川でも見られていると。振り返ってみた。


2023-03-19  吹田市・千里南公園


2023-03-19  吹田市・コガモの池

■ 定家は万葉集・笠朝臣金村の歌をもとにした。
■ 金村の歌の最後に「船梶雄名三」とあり、小野小町の歌に歌われ
■ 百人一首の「ゆらのとを」につながったと考えられる。
■ 定家の歌が気に入らなかったのが「きっかけ」といえそうだ。
■ オジロビタキはまだいたけれど、その他は、・・・
■ 高町池でカルガモを撮ったくらいだ。

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