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- 橋本遊水・時は今 春夏秋冬 めぐり来て: 「フォロー」という話 (yowoomou.blogspot.com)
■ 律子さんから賀状がきたとき、
- 女の方かと思った
■ と、妻が言った。
■ 「子」は、例えば、孔子、孟子など有名だ。
■ ひと時、俳人でそんな名が流行った。
■ 「リッシ」と読む。
■ 名前がないと戸惑うことがある。
■ 橋本遊水、の「遊水」は雅号で俳句や短歌の時はこれを使っている。
■ 今は、写真にも使っている。
■ 戸籍上の名前ではない。
■ また、橋本の姓も2代ほど前の養子先の姓であり、血統上のモノでもない。
■ 私は絵も描き、好きだ。しかし、有名な画家とは無関係だ。
■ そして、本名は自分がつけた名前ではない。
■ 日本では歴史的に、例えば、豊臣秀吉の例で分かる。
■ できれば自分でつけたい。
■ 遊水は自分でつけた。
■ だから、どちらかというと、この名前の方がすっきりする。
■ 雅号、筆名、芸名、など、それぞれ職業上等で用いる。
■ 作品の作者としての名前だ
■ 例えば、子規、と言えば、鳥のホトトギスではなく、
■ だいたい正岡子規を思い浮かべるだろう。
■ しかし、病身の正岡子規は「鳴いて血を吐くホトトギス」を自分の身に置いたのだ。
■ 突然だが、・・・
■ 小説家に尾崎紅葉、という人がいた。
■ オザキコウヨウと読むだろう。
■ 本名は知らないし、知る必要もない。
■ 「紅葉」とだけ書くと、モミジと読む人が大半かもしれない。
■ 人の名だとすれば女性的な感じがする。
■ まあ、そういうこともあって躊躇したが、・・・
- momiji
■ とした。
■ 当時、百人一首などよく読んでいたので、適当につけたのだ。
■ なんの話をしているかというと、・・・
■ のことだ。
■ この辺のいきさつについてはどこかにも書いた。
■ ついでに、・・・
■ いろいろ撮っているが、・・・
■ この時は、三脚の調子が悪かったことを思い出した。
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