■ 2024-12-13
■ 2024-12-12■ こんな頁を書いた。
■ 小野小町が今の世にいたら、ちょっと話してみたい。
■ 丸谷才一が、新々百人一首・後鳥羽院、の項で次の2つの歌を取り上げていた。
- 色見えで移ろふものは世の中の人の心の花にぞありける 小野小町
- うつろひし心の花に春くれて人もこずゑに秋風ぞ吹く 藤原良経
■ 2」の歌は、百人一首28番 「山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば」源宗行朝臣、に似た発想だ。
■ 1」の歌に、花の色は うつりにけりな いたづらにわが身世にふる ながめせしまに
■ ・・・を並べ置いてみると、「花の色」が違って見えてくるだろう。
■ ・・・を並べ置いてみると、「花の色」が違って見えてくるだろう。
■ 「花」を桜、と「色」を色彩のカラーととらえると、見方が狭くなってしまう。
- 類似性
■ どのような観点から見るかにより「気づき」に近づくことができるかもしれない。
■ 先日「小鳥は人間のように裏切らないから」と言う人がいた。
■ 裏切られたかどうかは知らないけれど、元々、世の中は、1」のようなものだとの思いがあれば、客観的にみられ裏切りとは無縁なものかもしれない。
■ 相手への思いが強ければ強いほど、そう思うのだろう。
■ 以下は、書きかけて、そのままになっていたメモだ。
■ これについては、また後で書き直すことにしよう。
■ 情報媒体の変化が世の中を大きく変えたように思う。
■ スマホが象徴的だ。
■ ディジタル通信により量から質への変化があった。
■ 古い映画に見られる電話交換手はいなくなった。
■ 人が介在しなくなり、「雑音」「ゴミ」いわば「悪」が入り込むことになった。
■ 情報の受け手が情報の発信者になると、
■ 排除できないモノがあふれる。
■ 何を選択するか、
■ 量により、情報の量の向上につながらなくなり、本が売れず本屋がつぶれる。
■ ・・・
■ 又、集合住宅に住んでいると、ゴミ出しの量で分かるが、
■ 新聞の定期購読は減少しているようだが、新聞の折り込み広告で新聞がごみ箱になる。
■ 郵便受けに勝手に入れられるチラシもそうだ。
■ 広告の問題は YouTube やブログでもある。
■ ・・・
■ セルフ・レジ、これは昔懐かし、バスの車掌とか鉄道の切符切りの延長線上にある。
■ 偽造紙幣を排除できない国はキャッシュレスが進むのは必然なのだが、
■ 日本の場合は紙幣の信頼性が確保できるので、
■ すべてのキャッシュレスへの移行は問題ありのようだ。
■ 例えば、新幹線の自動券売機だけだと、事故等の異常処理対応ができず混乱する。
■ ・・・
■ つづく
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