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なんとなく そんなもんだよ はるのかぜ: ジェームズ・カーカップ
■ 人の名前の表記が見つけにくさの原因のひとつだが、
■ 今回の場合、「カーカップ」で検索すれば簡単だった。
■ 前にも同様のことがあった。
■ まあいい。
■ 脱線だけれど、そろそろ除夜の鐘も近づいたので、・・・
■ ついでに「鐘」でブログ内検索してみた。
■ この頁にリンクした鐘なら、
■ 鐘の音で、というか、鐘の振動で初雪が振り落とされることもあるかもしれない。
■ ・・・
■ さて、齋藤史の歌にこんなのがある。
携帯電話持たず終わらむ死んでからまで便利に呼び出されてたまるか 齋藤史I must end my lifewithout a mobile phone. ー Ijust couldn't stand it,receiving inquireeven after died.
■ こんな短歌を読んでいると、今更のように世の中が変わったことを実感する。
■ 百人一首に、・・・
- 我が庵は都のたつみしかぞ住む世をうじ山と人はいふなり 喜撰法師
- 花の色はうつりにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに 小野小町
■ ふうむ
はなのいろはうつりにけりないたづらにわがみよにふるながめせしまに
■ はなのいろは、と6文字の字余だ。
■ なので、ここで一呼吸する感じになる。
よのなかはうつりにけりないたずらにわがみよにふるながめせしまに
■ こんな感じでもいいのではないか。
■ 私の場合、スマホなど使わず、なるべくなら、余計な付き合いはごめんだけれど。
■ 世の中は変化している。
■ どうしても、機械に使われてしまいかねない。
■ 便利になるのは、私自身ではなく、他人、世のシステムだ。
■ そして、システムは不完全故、便利になるのは、それを利用する顔の見えない犯罪者だ。