■ はや、師走を迎える時となった。
- めでたさも 中くらいなり おらが春 一茶
■ 「さ」とか「み」とか「しい」とかに、日本語のひとつの特徴、言葉の成り立ちがある。
■ いくつか例を拾って名詞、形容詞、副詞、とか用法を考えるとよいように思う。
■ 収集・分類すると、使われる場合、使われない場合、が明らかになる。
■ 新しい言葉が生まれる可能性もある。
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さ・み・しい
さみしい さみしさ さみし・
うれしい うれしさ うれし・
たのしい たのしさ たのしみ
かなしい かなしさ かなしみ
うつくしい うつくしさ ・・・
めめしい めめしさ ・・・
おおしい おおしさ ・・・
たくましい たくましさ ・・・
おいしい おいしさ ・・・
・・・
あたたかい あたたかさ あたたかみ
・・・ つよさ つよみ
・・・ よわさ よわみ
■ いろいろあるだろう。
■ ところで、
魂たましいたま・しい玉
珠
■ もともと言葉は音声であった。
■ 言葉と文字、成り立ちの順番を考えるコトだ。
■ 漢字で書くことにより、何か見失ったものがあるように思う。
■ かな書にすることにより、何かに気付くこともある。
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