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■ 北村薫・ベッキーの呼び名の本名は、別宮みつ子。このシリーズは何冊か読んだ。
■ そこいら、本棚のどこかにあるはずだ。
■ なぜ主人公の名をそれにしたかは、あとがき、か、解説か、どこかに書かれていたような感じの記憶がある。
■ ついでながら、今回気づいたのだが、文庫本・玻璃の矢の解説は、日本経済新聞の連載の岸本葉子だ。
■ それはまあいい。
■ たまたま、動画を見て思った。
- ガレージセール・ミステリーアンティーク探偵ジェニファー
- vanity fair、・・・最初の方を見た。
■ 以前、名探偵「ポアロ」シリーズの動画をたくさん見たときと同様だ。
■ ポアロの場合は、いわゆる「貴族」と「上流階級」を支えている「金銭」が遺産の問題として背景に流れている。
■ 時代背景は、シャーロックホームズでも同様に感じられる。
■ 価値観の根底に「お金」がある世界、それは今の日本が向かっているような感じだが、
■ 結論的に言えば、「遺産」とは何か、やはり、詩歌とか言葉が生み出してきたもの、というか、言葉に込められてきた「こころ」のように思う。
■ そして、また例えば「源氏物語」の時代背景も合わせみるといいのかもしれない。
■ ・・・
■ 遺産の「産」は物を連想する。
■ 物ではなく、精神、とか別の言葉で表せる、引き継ぐもの、・・・
■ 物ではなく、精神、とか別の言葉で表せる、引き継ぐもの、・・・
- 遺産
- 遺言
■ 家訓、手続きとか方法、指針、規範、とかもあるかもしれないが、・・・
■ 基準的ではなく、「気持ち」」とか「心根」、捉え方、
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エンディバー初雪の日に帰還せり
■ 私としては、この句に、従来の俳句にはなかったものを見た。
- 抒情詩
- 叙事詩
- 叙景詩
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