2026年3月25日水曜日

「ひさかた」の、距離的意味、と、時間的意味

■ 2026-03-25
■ 書斎にある電話、・・・
どこからの電話なのかは分からない赤いランプがついていたけど
句を作る 気分しだいで 歌も詠む カメラ片手に そこいら散歩
■ 今日は雨になりそうなので、散歩はせず、昼寝した。
■ 山本健吉・句歌歳時記・春の最初は、・・・
  • ひさかたの天の香久山このゆうべ霞たなびく春立つらしも  人麻呂歌集
■ 「天」には「あめ」とふりがなされていた。
■ この歌の「ひさかた」は「距離的」に遠いようだ。
■ 霞は、近くでは、靄であり、霧もその中では雨に感じるのと同じ遠景だ。
  • ひさかたの 光のどけき はるのひに ・・・
■ この歌のばあいは、「時間的」に遠い、というか、時間間隔がある。
■ 「ひさかた」は「久しい」という時間的な感じと、
  • ひ・さかる
  • とお・ざかる
  • あま・ざかる
■ こん風に、距離的な感じがある。
  • あまのはら ふりさけみれば 
■ この場合は、距離的な意味となる。「ふり・さけ」だ。


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